(1)春の清掃活動(4月3日))
今年最初の活動日で、清掃活動をしました。福寿草が満開で見頃をむかえていました。
(2)会報を発行(5月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第13号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第13号 PDF』
(3)20周年記念測量山ライトアップ(5月10日)
ビオトープ・イタンキの会としての活動開始から20周年を記念して測量山ライトアップを行いました。
(4)カキツバタ満開 (6月8日)
今年もカキツバタが見頃を迎えました。
(5)自然体験学習 (7月21日)
ほくと保育園の4才と5才児52名による自然体験学習がありました。ここ数日続いていた雨もあがり、薄日が差す天候となり、暑すぎもせず観察日和でした。
一時は渇水し、水生生物も減っていましたが、池ではトミヨ、ヤゴ(トンボ幼虫)、ガムシ幼虫、コオイムシ幼虫、モノアラガイなどが、草原ではササキリ(キリギリスの仲間)やヒメコガネやセマダラコガネなどのコガネムシ類が捕れ、子どもたちは興味津々で観察していました。また、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、ギンヤンマなどのトンボ類も見かけました。捕獲した水生生物の一部は持ち帰り、保育園で飼育してみんなでお世話をします。
(6)自然体験学習(8月23日)
八丁平小学校3年生の自然体験学習がありました。104名による自然体験学習がありました。本来は7月に予定されていましたが悪天候のため2度も延期され、今日も雨の予報でしたが幸いにも雨には当たらず、蒸し暑いぐらいの中で実施されました。夏休み前から、子供たちはこの日を首を長くして待っていたようです。池ではトミヨ、マドジョウ、コオイムシ、ミズカマキリ、ガムシ、タニシ、モノアラガイなどを、草地ではササキリ、クサキリ、ヒメギスなどのキリギリス類やヒナバッタ、カマキリなどを捕まえて観察しました。オオルリボシヤンマやギンヤンマなどの大型のトンボを捕まえている子もいました。持ち帰って自宅で飼育する子供たちも多く、最後の質問コーナーでは、エサは何か、エサ意外に気をつけることはないかなど真剣に質問していました。
(7)自然体験学習(8月26日)
海陽小学校3年生51名による自然体験学習がありました。それに先立ち22日の事前学習で、サンプルとして持参した生き物を間近で見て、スライドでビオトープの成り立ちを学んでこの体験に臨みました。トミヨやモノアラガイ、タニシ、コオイムシ、ガムシの幼虫、ヤゴなどを捕まえて観察、持ち帰りを希望する子供たちも多くいました。今回はミズカマキリが多く見られました。また、春先に見かけていて、駆除対象だったヒメダカも1匹捕まえることができました。
(8)活動日 (10月16日・30日)
自然体験学習の時期が終わった頃に実施しているヨシ抜きを、10月16日、30日に行いました。来年に向けて子どもたちによる自然体験学習を行えるスペースを確保しました。
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