
(1)ビオトープ・イタンキパネル展(4月1日)
昨年に引き続き、「FKホールディングス 生涯学習センター きらん」にて、ビオトープ・イタンキパネル展を開催しました。

(2)春の清掃活動(4月6日)
4月6日(日)10時から約2時間をかけて、ビオトープ・イタンキ周辺の清掃活動をしました。フクジュソウは終わりを迎え、エゾエンゴサクやナニワズが見頃を迎えています。カタクリはまだつぼみです。
先月に清掃活動をしてくれた方々のおかげで、ゴミは昨年より少なかったです。

(3)会報を発行(5月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第16号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第16号 PDF』

(4)20周年記念講演会 (5月31日)
ビオトープ・イタンキのNPO法人化20周年を記念して講演会を開催しました。北海道の蝶類研究で有名な永盛俊行先生をお迎えし、ビオトープ・イタンキをご案内、その後「蝶の眼から見た北海道の自然」と題してご講演いただきました。永盛先生と情報交換もでき、今後のビオトープ・イタンキへの移入植物(蝶)の参考になりました。

(5)カキツバタ満開 (6月7日)
今年もカキツバタが見頃を迎えました。この先1〜2週間が見頃です。

(6)港北中学校 総合的な学習の時間 (7月4日)
港北中学校1年生14名が、総合的な学習の時間「ふるさと教育」の中でビオトープ・イタンキを学び、ビオトープ・イタンキ体験を行いました。実際にトンボ類のほか、タニシ、ミズカマキリ、ガムシの成虫、オオカマキリの幼虫などを捕獲体験して、室蘭の、イタンキの自然を学びました。

(7)自然体験学習(7月16日)
あいにくの雨模様の中、旭ヶ丘小学校2年生73名による自然体験学習がありました。ミズカマキリ、タニシ、モノアラガイ、コオイムシ、ガムシ、ヤゴなどを捕まえて観察しました。

(8)自然体験学習(7月18日)
海陽小学校3年生52名によるによる自然体験学習がありました。モノアラガイ、タニシ、ガムシ、ミズカマキリなどを捕まえて観察しました。持ち帰りを希望する児童も多く、エサは何を与えるのかといった質問を積極的にしていました。(画像は7月11日の事前学習の様子)

(9)自然体験学習 (7月26日)
室蘭友の会の親子親子12名による自然体験学習がありました。時より小雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、マドジョウ、タニシ、オタマジャクシ、ミズカマキリ、コオイムシ、ヤゴなどを捕まえて観察しました。ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、ギンヤンマなどのトンボ類も見ることができました。

(10)自然体験学習(7月29日)
ほくと保育園の4歳児5歳児50名がやってきました。室蘭でも例年になく暑い日が続いておりますが元気に遊び、しっかり水分補給をして楽しみました。タニシ、オタマジャクシ、ミズカマキリ、ヒナバッタ、コオロギ、モンキチョウなどを捕まえて観察し、一部は保育園に持ち帰って飼育観察します。

(11)自然体験学習(9月3日)
八丁平小学校3年生98名による自然体験学習がありました。前日の大雨も上がり、晴天の中での学習会でした。モノアラガイ、タニシ、ガムシ、ミズカマキリ、マドジョウ、ヤゴ、ハイイロゲンゴロウ、イトトンボ、ギンヤンマ、エゾエンマコオロギなどを捕まえて観察しました。事前学習で見聞きした生き物を、実際に自分で捕まえて手に取って歓声をあげていました。

(12)室蘭栄高校定時制遠足(9月6日)
爽やかな秋晴れの元、室蘭栄高等学校定時制の1年〜4年生60名が遠足でビオトープ・イタンキを訪れました。ビオトープを案内、採取体験さらにはイタンキ浜の清掃までしてくれました。

(13)活動日 (11月2日)
11月2日にE池周辺で増えすぎたヨシを抜きました。自然体験学習を行うスペースが広く確保できます。また、11月8日、9日の市民活動ミュージアム展示用の生物も捕獲しました。

(13)市民活動ミュージアム2025 (11月8日〜9日 きらん /FKホールディングス生涯学習センター)
室蘭地域で活動する市民活動団体を一堂に集め取り組みを紹介する「市民活動ミュージアム2025」の活動展示コーナーに出展参加しました。トミヨ、ドジョウ、カワニナ、タニシ、ギンヤンマのヤゴなどの実物も展示のほか、昆虫標本展示、過去のビオトープ・イタンキ通信配布などをしました。

(14)北海道e-水プロジェクト報告会 (11月21日 北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎 ホールA)
第16回北海道e-水フォーラム 2025年活動報告会に出席し、2025年助成団体の活動報告を行いました。
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