室蘭(むろらん)市(し)ビオトープ憲章(けんしょう) 2011年(ねん)8月(がつ)1日(にち)制定(せいてい) ビオトープ・イタンキが、未来(みらい)を担(にな)う子(こ)どもたちによって、ふるさと室蘭(むろらん)の自然(しぜん)を学(まな)ぶ場(ば)として活用(かつよう)され、また、自然(しぜん)を愛(あい)する市民(しみん)によって、後世(こうせい)に末永(すえなが)く引(ひ)き継(つ)がれることを願(ねが)い、ここに室蘭(むろらん)市(し)ビオトープ憲章(けんしょう)を制定(せいてい)します。 1.ビオトープ・イタンキは、「獲物(えもの)のあるビオトープ」として、子どもたちがじかに生(い)き物(もの)に触(ふ)れ、体感(たいかん)し、自然(しぜん)の恵(めぐ)みや命(いのち)の大切(たいせつ)さ、ふるさとの自然(しぜん)と環境(かんきょう)について学(まな)ぶ場(ば)です。 2.ビオトープ・イタンキは、かつて私(わたくし)たちの身近(みじか)にあって、今(いま)は失(うしな)われた「室蘭(むろらん)の湿原(しつげん)」をモデルとして、自然(しぜん)再生(さいせい)を図(はか)る場(ば)です。 3.ビオトープ・イタンキは、室蘭(むろらん)市(し)の公園(こうえん)として、市民(しみん)と行政(ぎょうせい)との協働(きょうどう)によって、大切(たいせつ)に維持(いじ)・管理(かんり)されます。
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