自由に遊び採集もできる「獲物のあるビオトープ」を目標として活動してきました。水域としての広がりもでき、小学生の子ども達を中心とした自然体験学習や、トンボの羽化やホタルなど季節のテーマを観察する場として学校教育に活用される機会も増えてきました。ビオトープは、小さな命を学ぶ自然の教材となり直接自然に触れることで、子ども達の感受性を育むとともに心を大きく育てる場となります。ここでの学びから地域の環境を知ることにつながり、将来、より広い視野に立って地球環境を考えることができるようになってほしいと願っています。今後もわたし達は、この願いを実現するためにも、外部からの幅広い活用にも対応していきたいと考えています。
(1)放流会(5月7日)
3mx5mの小さな自然観察池ですが、水を張った翌日にはアメンボが、数日後にはマツモムシが飛来。水も落ち着いてきたので、子ども達が主役の放流会を行いました。
海陽小学校の児童40名と父母が参加。先行実験池で繁殖したトミヨとオタマジャクシをすくい、新しい池に放流。産卵の後、まだ山に戻らずにいたエゾアカガエルを見つけ、カエル捕りにおおいに盛り上がりました。
(2)ホタル観察会(8月25日午後8時)
新しい池に餌となるモノアラガイが一気に増えたので、急きよ蛹化前の幼虫を放流したところ数匹の羽化が見られ、子ども達と観察会。この夜は2匹の発光が見られました。
(3)幼虫放流会(10月28日)
来年はもっとたくさんの光を見よう。ヘイケボタルの幼虫を、この日は子ども達と、200匹放流。4令になるのを待って、12月までに合計1,000匹を放流しました。
(1)放流会(4月22日)
海陽小学校児童90名、予定の2倍以上の参加となったので、2班に分けて行う。待機の班は池の周囲にヤナギの枝を挿木したり、「トンボの卵が入っているんだヨ」と説明を受けて、田んぼの土を投入するなどして待ちました。
(2)視察(6月9日)
京都大学名誉教授 河野昭一先生をご案内。植物生態学が専門の先生、室蘭の湿原でスゲの研究に没頭した高校生時代の話をされ「粘り強い挑戦を」との激励を受けました。
(3)夏休み観察会(8月12日)
近隣の小学校5校に呼びかけました。お盆の人の動きと重なったためか、二十数名と参加は少なかったが観察にはかえって好都合。ギンヤンマ、イトトンボ、小さなゲンゴロウ、トミヨ、ヤゴなどを捕まえていました。
虫取り網や水槽を持って子ども達が長靴に履き替え集まってきた。池の上を飛び交うトンボを目で追いかけながら「どうやって採るの?」ととまどっている子が、教えられながら挑戦する。ギンヤンマのオスのお腹にはきれいな水色がついている。「この色を泥で塗りつぶしメスと間違わせオスを呼び寄せて採ったもんだ」と話を聞く。池の中にミズカマキリが枯草と見まがう姿で潜んでいるのを発見。「いた、いた。」と声が上がる。「水の生き物は水温が大切だからね」とアドバイスを受けて頷いて大事に持って帰る子ども。好天の中、参加した大人も子どもも豊かなひと時でした。(参加者の感想)
(4)ホタル観察会(8月17日 午後8時)
昨年10月に幼虫放流を行った子ども達を中心に父母と四十数名。 15匹ほどの発光。新聞報道により翌夜から数組の市民が訪れるようになり、夜寒になる8月25日過ぎまで10〜15匹ほどの発光が見られる夜が続きました。
自然状態でのヘイケボタルの発生は7月20日から月末までがピーク。ここイタンキでは飼育幼虫を放流しているために羽化時期が遅くなっています。7月20日過ぎの発生も少数見られますので、これが主力となったときに「室蘭にホタルが復活した」と言えます。
(5)観察会(9月19日)
絵鞆小学校児童4年生が自然観察の授業を行いました。
説明を聞いた後は、水辺の遊びに夢中になってヤンマのヤゴを素手で捕まえる子もいました。
(6)現地調査(9月24日)
北海道トンボ研究会の研究者、3名でビオトープを調査に来る。
ショウジョウトンボが確認されたことが専門家の関心を呼び、イタンキの立地とビオトープを評価する嬉しいメールをいただきました。
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ビオトープに生息するトンボのことでメールさせていただきました。
先日のショウジョウトンボに関する新聞記事の折り、私のところにも道新の記者の方から電話があり、何点かショウジョウに関して、および北海道のトンボに関してコメントさせていただきました。また、室蘭までショウジョウが進出していると聞き、ぜひ拝見したいと思い、実は先日の日曜日に、室蘭まで走り、とにかく、行ってみようと、カメラを片手に現地へ行きました。
そこで、まずは、その時の感想からですが「すごい!」の一言でした。
小型の青いヤンマを見ておられると思います(ホームページにも写真がありました)が、マダラヤンマという種で、北海道から本州中部まで分布する北方系の種です。北海道レッドデータ種にも記載のある大変貴重な種ですが、それがもしかすると北海道で最大の生息地ではないかと思えるほどの個体数でした。次に、赤とんぼですが、私か行ったときに、池の石の上によく止まっていたアカトンボはアキアカネではなくタイリクアカネという道央〜道南では大変珍しいトンボでした。(後略)
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(7)幼虫放流会(11月3日)
ヘイケボタルの幼虫200匹放流。海陽小学校の子ども達20名参加。2令幼虫、5ミリ位の黒い幼虫、まるで消しゴムのカスみたいのを、10匹位づつ紙コップに入れてもらって、池にジャー。放流おわり。家で飼うと言う子もいて、餌のモノアラガイを教える。
あとは、遊び。トミヨがよく殖えて、けっこう密度高くいるので、小さなアミで数匹。ギンヤンマやシオカラトンボのヤゴも数匹。一番夢中になったのは、ガマの穂。熟して乾燥したガマの穂、まるでフランクフルトみたいなやつをパキッと折ると、折れ口から綿毛がモクモクモク・・モク。教えられて、みんな夢中になって、20本ほど立っていたガマの穂はすっかり無くなって、あたり一面綿毛だらけ。綿毛の中、水面の力尽きたアカトンボ、「可哀そ!」。 子ども達が命のはかなさ、大切さを考えるきっかけに・・・。
(1)植樹会(4月13日)
3月に造成した海側の盛土部分にカシワなどを植樹しました。固い土にほんの30cmを掘るのにも苦労しましたが、たくさんの方が参加され、掘る人・植える人・水をあげる人と役割分担ができ、作業は予想よりも速く進んだ気がします。一緒に穴を掘ってくれた夫は、自分が参加したことで愛着がわいたのかその後も時折ビオトープまで見に行って、その移り変わりや植物がたくましく育っている様子を教えてくれます。どちらが会員なのかわかりません(笑)。植樹した木々が育てば、潮風を和らげ、生き物たちが暮らしやすくなるとのこと。今後の変化が楽しみです。(会員)
(2)おたまじゃくし放流会(4月27日)
私かビオトープづくりに初めて参加したのは小学2年くらいの時でした。上の池からまだ小さかった下の池にオタマジャクシやトミヨやザリガニを連れていきました。本当にここに新しく虫や魚やカエル達が住みつくのかとても不安でした。無理かもしれないと思っていました。でも去年の夏お母さんと行ってみた時その池を住みかにしている生き物達を見てとても感動しました。私達のしたことで生き物達の家ができたんだと思ってとてもうれしかったです。これからもたくさんの動物達が暮らすビオトープをつくっていきたいと思います。(海陽小学校6年 楓さん)
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4月にオタマジャクシなどを人工池に放流する行事に初めて参加したのがきっかけで私はビオトープと関わりました。私は11歳になって初めてカエルとオタマジャクシをつかまえ触りました。友達のかえちやんにカエルを渡された時に、私は一瞬固まりましたが、カエルを受け取りました。でも、手のひらでゲコゲコしたので、おどろいてカエルを池に落としてしまいました。それからは、カエルをつかまえるので必死でした。上の池でつかまえたオタマジャクシを、下の人工池に放しました。カメラを持ったNHK取材の方が来ていました。私はテレビに映りました。今年は行けなかったけれど、来年はホタルを見に行きたいです。(海陽小学校6年 ちはるさん)
(3)室蘭工業大学 いぶり環境科学フォーラム(6月14日〜15日)
僕は「獲物のあるビオトープに網を持って出かけよう」に参加しました。ビオトープには大きな水たまりがあり、周りには色々な草が生えていました。虫ぐらいはいるだろうと思ったけれど、水が濁っていて水生生物がいるのかなと思いました。しかし池に網を入れてみるとトミヨという魚やヤゴ・エビなど色々な水生生物がとれました。3年でこんなにたくさんの水生生物や植物が生息できるようになるということは、自然の再生力はすごいと思いました。
僕は家で飼っていたエゾサンショウウオの子供を放してきました。(注釈)そのサンショウウオがビオトープの生物の仲間入りをして、子孫を残し食物連鎖の仕組みに入ってくれればいいなと思いました。(白鳥台小学校6年 雄一朗くん, 注釈 : 放流したのは室蘭市内で採取し、飼育して育てた在来のエゾサンショウウオです。)
(4)写真パネル展(室蘭市市民活動センター 7月1日〜12日)
(5)ホタル観察会(7月29日)
(6)夏休み自然観察会・トンボ捕り(8月10日)
良く晴れたこの日、手に手に虫取り網や虫かごを持って集まったのは30名ほど。最初はただ闇雲に網を振り下ろすだけの子が多く、また、網に入ったトンボを触れない子がいたり、引きちぎってしまう子がいたりで驚かされました。水草の中に網を入れるとヤゴやトミヨ、新しい池ではミズカマキリがかかり、参加者はスタッフの説明を聞いたり、図鑑と見比べてトンボの名前の調べ方を教わって感動の声を上げるなど、小さな勉強会が開かれたりして、昔の腕白小僧もおてんば娘も一緒に日焼けを気にしながら童心に帰った一日でした。(会員)
(7)写真パネル展(丸井今井 8月13日〜18日)
(8)自然観察会(とむそーやくらぶ 8月17日)
NPO法人夢工房とむそーやくらぶの子ども達18名が参加しての観察会。他にワニワニクラブから3名。子ども達は虫取り網を手に池の周りを走り、池の中を歩きながら、ギンヤンマ、アカネの仲間などのトンボやミズカマキリ、トミヨなどの水の中の生物を捕獲してその種類を確認し、ビオトープに戻していました。
助成を受けているニトリ北海道応援基金の現地視察もあわせて行われました。(会員)
(9)自然体験学習(絵鞆小学校4年生61名 9月30日)
(10)市民活動ミュージアム(丸井今井 10月5日〜6日)
(11)総合学習ビオトープ(海陽小学校3年生 11月5日)
(12)観察会・ペトトル川にて(11月15日)
ビオトープのおじさんたちと、石川町のぺトトル川にエビとりに行きました。車からおりてわたしが「くうきがおいしいね」といったら、おかあさんが「そうだね」といってくれました。川にいくとちゅうに、しかのあしあとをみつけました。くっきりじめんにかたちがついていました。
川についてあみをいれると、おじさんたちのあみに、ニジマスとヤマベがはいりました。そっくりだったけど、ニジマスはせびれにてんがついていました。かんさつしてから川ににがしました。
エビをとってさいしょはさわれなかったけど、だんだんさわれるようになって、さいごはドジョウとヤマベもさわれるようになりました。とてもうれしかったです。サケがしっぽで石をいっしょうけんめいどけていました。「がんばれ」といいました。(海陽小学校1年 えりさん)
(13)総合学習ビオトープ 星蘭中学1年生(12月4日)
(1)冬の自然勉強会 伊達市にてイタンキの活動を紹介(1月25日)
(2)写真パネル展(室蘭市市民活動センター 2月3日〜14日)
室蘭市海岸町の室蘭市市民活動センターで、ビオトープの花や虫などの写真パネル約50点を展示しました。冬のさなかにも自然を楽しめたこの展示は、イベントごとの少ない時期ということもあり、北海道新聞、室蘭民報をはじめとした新聞各社やNHKでとりあげられ、たくさんの来館者にご覧いただきました。展示をご覧になった方からは「ビオトープの存在は報道などで知っていても、実際に行ったことはなかった。想像以上に豊かな自然がイタンキにあるのですね」などの驚きの声や、熱心にメモをとる姿も見られ、この展示をきっかけにビオトープの会員になられた方もいらっしゃいました。(会員)
(3)室蘭工業大学「国際シンポジューム」市民ポスター参加(3月10日)
(4)春の清掃(3月15日) 雪解けを待って
(5)植樹会(4月19日)
(6)ホタル観察会(月例会終了後 7月14日)
(7)植樹後の手入れ(7月19日)
(8)現地視察・秋山記念生命科学振興財団(7月25日)
小雨の天候でしたが、この夜はヘイケボタルが6光観察されました。
(9)室蘭工業大学『身近な自然に環境を学ぼう』(8月8日〜9日)
小学校高学年〜中学生12名が参加しました。裸足になって池の中をぐんぐん進みながら網を振るう子、水際の一箇所を丁寧に調べる子、それぞれ思い思いの方法で採集調査を行っていました。皆、次々と採集した生物を観察用の水槽に持込み、わからない生物がいるとさかんに名前や生態を質問していました。彼らの行動力のおかげで、未確認だったニホンアマガエルの繁殖(オタマジャクシを採集)や、ハイイロゲンゴロウの生息が確認されました。(他に採集された生物:ギンヤンマ、シオカラトンボ、トンボのヤゴ数種、トゲウオ、ミズカマキリ、ガムシの幼虫、エゾアカガエルのオタマジャクシなど)調査終了後はイタンキ浜に下りての楽しい昼食となりました。(会員)
(10)写真パネル展(丸井今井 8月12日〜17日)
(11)自然観察会・ニトリ北海道応援基金の現地視察(8月16日)
(12)自然体験学習 絵鞆小学校4年生48名(9月17日)
(13)自然体験学習 高砂小学校5年生39名(9月29日)
(14)視察・全道工業高校教育研究協議会(10月2日)
(15)市民活動ミュージアム(丸井今井10月3日〜4日)
(16)写真パネル展(室蘭市市民活動センター10月5日〜24日)
(17)功労者表彰を受ける(10月20日)
北海道地域活動振興協会より、子ども達の健全な成長を目的とした「獲物のあるビオトープ」づくりの活動に対して表彰を受ける。
(18)講演会(10月25日)
札幌市立大学 矢部和夫教授の講演会を行う。共催の胆振総合振興局(北海道胆振支庁)は1階ロビーにて地球温暖化の仕組みや生物多様性についてのパネル展示をおこなった。
(受講者の感想)講演は「生物多様性とは」というところから始まった。種類が多いかどうか、池、川、森、草原の生態系は、お互いに利益があるものが共生するだけではなく、「食う食われる」の競争者が一緒に様々に関係しあいながら共存している状態と話された。
今、絶滅の危機にある種が、日本で2,000種もレッドリストにあげられていること、有害な外来種としてアライグマやブラックバスなどが、ブルーリストと呼ばれ、それらは、一度入り込むと駆除のしようがないことなどを知った。専門的な分野からの活動もあるが、カマキリやキリギリスが突然いなくなるのはいやだという思いからの活動もあっていいとの言葉に励まされた。
その後、具体的な平岡公園とキウシト湿原の取り組みについて話された。平岡公園は、札幌市公園緑化協会が主導し、市民グループが協力すると言う形で、専門的な調査に基づき、植物の導入なども事業として行われている。環境条件、植物の生育状況の変化の様子を聞き、植物の世界の法則や不思議を感じさせられた。イタンキビオトープの生き物たちの様子を、もっとよく見て、自然の姿から多くを学びたいと思ったことだった。
(19)現地視察・日野自動車グリーンファンド(12月3日)
(1)春の清掃(4月4日)
3月から予定日ごとに悪天候、ようやくスッキリ。
(2)植樹会(4月18日)
(3)植樹会(5月16日)
(4)観察会(6月13日)
トンボの羽化を探そう。
(5)作業日(7月18日)
植樹後の手入れ、夏草取り。
(6)市民ホタル観察会(7月20日〜31日)
平成12年以来続けてきた「室蘭のホタル復活」計画は順調に進んでこの夏タンキで見られるホタルは全てイタンキ生まれとなり、「ホタルの定着・復活」を実現することができました。
7月の初旬〜中旬にかけての発生も順調に経過したので、発生のピークとなる7月20日〜31日にかけて「市民観察会」を呼びかけました。NHKテレビ、新聞各紙にもとりあげられ、伊達から来られユースホステルで1泊の方や苫小牧の方などもいて、多い日は87名もの参加者。ホタルは多い日で24匹の発光でした。
ヘイケボタルは卵から成虫になるまで野生では2〜3年かかり、その間、水質、エサ生物は勿論、幼虫が上陸して蛸になるためのコケや水草の茂った岸辺、成虫が恋のシグナルを交わせるだけの暗闇と空間の広がり、産卵に適したコケや泥の岸辺などの全てが不可欠です。水・陸・空の全てを要求するホタルは自然環境回復の良い指標と言えます。
(7)室蘭工業大学いぶり環境科学フォーラム(8月1日)
(8)パネル展(8月14、15日)
移動ギャラリー
(9)青少年自然体験活動指導者養成事業に参加(9月17日〜20日)
洞爺少年自然の家
(10)パネル展(9月21日〜10月2日)
室蘭市市民活動センター
(11)自然体験学習(9月22日)
絵鞆小学校4年生53名
(12)ソロプチミスト日本財団より環境貢献賞を受賞(11月25日表彰式)
(1)プロジェクト・ワイルド指導者養成講座(1月22日)
会員8名が受講、室蘭市からも1名受講 野生生物、動植物を通し環境問題を考えていく活動。ゲームの中で学びました。[1]鮭になり匂を頼りに遡上、[2]テーマに沿ってグループごとに発表、[3]白熊になり(笑)指導される側、する側を体験。印象的だったのは『相手の発言を否定しない』こと。対人関係で役立ちそうです。(会員)
(2)春の清掃(3月27日)
(3)造成工事完了(4月1日〜9日)
平成18年に着工、水域面積約2,000m2延長180m
(4)植樹会(4月17日)
室蘭東ロータリークラブから10名、北海道大谷室蘭高等学校のインターアクトクラブ生徒8名の協力をいただきました。ありがとうございます。
(5)作業日(5月15日)
新しく造成した部分にカキツバタなど、水辺の植物を移植。
(6)観察会(6月19日)
羽化中のトンボを見つけたり、網でトミヨなどをすくう。
(7)市民ホタル観察会(7月20日〜31日)
(8)室蘭市ビオトープ憲章制定(8月1日)
活動の趣旨に沿った内容で制定され、管理協定を締結する。
(9)コカ・コーラ環境教育賞優秀賞を受賞、コカ・コーラ環境フォーラム2011に参加(8月5日〜7日)
(10)室蘭工業大学いぶり環境科学フォーラム(8月8日〜9日)
(11)写真パネル展(9月5日〜17日)
室蘭市市民活動センター
(12)自然体験学習(9月8日)
高砂小学校5年生41名 トミヨとヤゴが大漁、トンボ類も多かった。
わからない虫、魚がいて、はじめて見るめずらしいトンボもいて、とても新せんな気分をあじわう事が出来ました。あまりぬれないと思っていたけれど、最後はジャージがびしょぬれになってました。帰る時は、まだまだ遊ぴたりなくて、ちょっと悲しかったです。短い時間だったけれどとてもいい思い出が出来ました。ビオトープの案内をしてくれて、本当にありがとうございました。(音々さん)
(13)ホタル放流に協力(9月14日)
南部陣屋遺跡の堀へのホタル復活に協力、提供した幼虫210匹を陣屋小学校の子ども達が放流。
(14)自然体験学習(9月30日)
絵鞆小学校4年生52名
あいにくの天候で肌寒かったが子ども達は元気、トミヨとヤゴの他にミズカマキリやコオイムシも。
(1)植樹会(4月15日)
室蘭市から3名の方が応援に来てくれました。ありがとうございました。
(2)植樹会(5月13日)
(3)ビオトープ・イタンキ10周年記念講演会(7月6日)
「花に魅せられ60年」と題して室蘭市出身で京都大学名誉教授の河野昭一先生を講師にむかえ、記念講演会を開催しました。
(4)NWCの観察会(7月11日)
伊達を中心に活動をしているNWC(ネイチャーウオッチングクラブ)の観察会がありました。
(5)観察会(7月15日)
(6)市民ホタル観察会(7月20日〜31日)
ピークは22日〜26日、参加者総数187名。
(7)生長の家の親子の観察会(7月21日)
(8)日本野鳥の会室蘭支部の観察会(7月29日)
(9)観察会(8月19日)
トンボ採取会、ルリイトトンボの生息が確認される。
(10)自然体験学習(9月5日)
高砂小学校5年生42名
(11)自然体験学習(9月21日)
絵鞆小学校4年生50名
(1)移動パネル展(1月19日〜20日 モルエ中島イベントスペース)
(2)身近な自然に環境を学ぼう2012講演会(1月26日)
室蘭工業大学 環境科学・防災研究センター主催、いぶり環境科学フォーラム、室蘭きのこの会共催で、キノコ・隠花植物の写真家として世界的な評価を受けている伊沢正名氏を講師に迎え、「キノコ・カビから自然生態系の循環を考える」と題して開催された講演会に参加しました。
(3)春の清掃活動(3月17日)
午前9時から2時間ほどかけて、ビオトープ・イタンキ周辺のゴミ拾いを行いました。大きなものは浮きのような漁具や作業ズボン、小さなものはゴルフボールまで、ゴミ袋に数袋分も集まりました。ビオトープ・イタンキに直接捨てられたゴミよりも、周辺の駐車場などから風で飛ばされてきたビニール類が多かったようです。
(4)植樹会(4月14日)
ビオトープの東側植樹帯にミヤマハンノキ、カシワ、エゾノコリンゴの苗木を120本植樹しました。輪西青年経営研究会から3名、室蘭工業大学の学生さん3名の応援がありました。植樹会の後、雨水桝の外に流れ出たトミヨやエゾホトケドジョウを救出してビオトープへと戻しました。コオイムシやエゾアカガエルなども見られました。
(5)自然体験学習(5月17日)
大沢小学校の自然体験学習がありました。子ども達も夢中。トミヨ、エゾホトケドジョウ、スジエビ、大きなマルタニシ、モノアラガイがいっぱい、終令になったシオカラトンボやヨツボシのヤゴ、赤トンボのヤゴがまだほんの3ミリほど。
楽しい体験をとおして、子ども達は自然環境の大切さを理解していくことでしょう。
(6)植樹会(5月19日)
ビオトープの東側植樹帯の山側にミヤマハンノキ、カシワ、エゾノコリンゴの苗木を120本植樹しました。室蘭工業大学の学生さん3名の応援がありました。数年後、木々が生長してくると、東室蘭側から来る人は林の間を抜けてビオトープに入ることになります。
最後に「外来生物放流禁止」の看板を移設して作業を終えました。
(7)「室蘭子どもと環境・平和を創る会」(6月29日 ホテルセピアス花壇)
「室蘭子どもと環境・平和を創る会」でビオトープ・イタンキでの活動を紹介しました。
(8)会報を発行(7月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第4号を発行しました。市役所・支所、観光協会、ミンクール、市民活動センター、市民会館等に置いてあります。下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第4号 PDF』
(9)自然体験学習(7月3日)
高砂小学校5年生40名の自然体験学習がありました。
(10)環境保全功労者表彰(7月11日 むろらん広域センタービル)
いぶりガイアナイト2013のオープニングで「市民の環境教育の場として、イタンキ浜近くに『獲物のあるビオトープ』をつくり、トンボの羽化やホタルなど季節のテーマに沿った観察会の開催や自然体験学習の受け入れ、植物や植樹などの保全活動を行い、地域の環境保全意識の向上に貢献した」として、北海道知事より環境保全功労者表彰がありました。
(11)観察会(7月14日)
シオカラトンボ、ヨツボシトンボ、ギンヤンマ、エゾイトトンボ、ルリイトトンボなどが見られました。エゾシロチョウの飛来もありました。
(12)ホタル観察会(7月20日〜7月31日)
(13)ほたるの鑑賞会講演(8月3日 白老町社台 炭焼きの里)
(株)大西林業主催のほたるの鑑賞会でホタルの生態やビオトープ・イタンキの活動について講演しました。
(14)「羊蹄山麓森遊びたいホタレンジャー」の見学(8月16日)
倶知安町から「羊蹄山麓森遊びたいホタレンジャー」の方々が、ホタルの復活に成功した施設・環境の研修でビオトープ・イタンキを見学に来ました。
(15)市民活動ミュージアム2013(8月24日 室蘭市市民会館)
市民活動ミュージアム2013にパネル展示参加しました。
(16)自然体験学習(9月2日)
大沢小学校4年生の自然体験学習がありました。
(17)自然体験学習(9月6日)
海陽小学校3年生の自然体験学習がありました。
(18)自然体験学習(9月13日)
絵鞆小学校4年生の自然体験学習がありました。
(19)自然体験学習(9月18日)
海陽小学校2年生の自然体験学習がありました。
(20)冊子「ビオトープ・イタンキ」2013年版発行
冊子「ビオトープ・イタンキ」の2013年版を発行しました。
(21)市民活動センター展示ギャラリー「移動展」(10月26日〜27日 モルエ中島イベントスペース)
市民活動センター展示ギャラリー「移動展」にパネル展示参加しました。
(22)自然体験学習(11月22日)
大沢小学校4年生の自然体験学習がありました。
(1)ビオトープ・イタンキ講演会(2月22日 室蘭市東町ミンクール)
北海道大学 創成研究機構の小泉逸郎氏を講師に迎え、「歴史の生き証人ニホンザリガニ DNAが語る北日本の地史」と題した講演会を開催しました。
(2)身近な自然に環境を学ぼう2013講演会(3月29日 室蘭市東町ミンクール)
室蘭工業大学 環境科学・防災研究センター主催、いぶり環境科学フォーラム、室蘭きのこの会との共催で、NPO法人地域自然活動センター森・水・人ネット代表理事の木村益巳氏を講師に迎え、『「美しい野の花・虫など」に親しみながら、「地球温暖化」までを考える』と題した講演会を開催しました。
(3)春の清掃活動(3月30日)
午前9時から2時間ほどかけて、ビオトープ・イタンキ周辺のゴミ拾いを行いました。
(4)会報を発行(4月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第5号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第5号 PDF』
(5)植樹会(4月13日)
午前9時から植樹会を行い、エゾノコリンゴ、カシワ、ミズナラ、ミヤマハンノキ合わせて約130本の苗木を植樹しました。植樹活動は今年で10年目を迎え、植樹した苗の数は3,000本にもなります。
(6)いろはす‘地元の水’応援プロジェクト現地視察(5月8日)
いろはす‘地元の水’応援プロジェクトの活動の一環として自然環境復元協会の現地視察がありました。
(7)かいぼり(5月18日)
「かいぼり」を行い、40cmにもなる飼育種のニシキゴイを捕獲しました。このような外来種を放流すると、在来のトミヨや昆虫などが食べ尽くされてしまいますので、見つけ次第捕獲して殺処分しなければなりません。
また、林床に生えていたイワミツバの一部を駆除しました。イワミツバやオオハンゴンソウは数多く生えていますので、簡単にはなくならないでしょう。
(8)自然体験学習(7月1日)
高砂小学校5年生42名の自然体験学習がありました。
(9)自然体験学習(7月2日)
本輪西小学校5年生23名の自然体験学習がありました。自然体験学で採取できた生物は、トミヨ、ドジョウ、エゾホトケドジョウ、ガムシの幼虫、コオイムシの幼虫、シオカラトンボのヤゴ、ギンヤンマのヤゴ、モノアラガイなど。特にガムシの幼虫は、初めて見る人がほとんどであり、その姿や行動に興味津々でした。
(10)自然体験学習(7月8日)
ほくと保育園5歳児約30名の自然体験学習がありました。
(11)自然体験学習(7月14日)
海陽小学校2年生の自然体験学習がありました。
(12)自然体験学習(7月15日)
ほくと保育園4歳児の自然体験学習がありました。
(13)市民ホタル観察会(7月20日〜7月31日)
ホタルの数は少なかったですが、観察会参加者はイタンキ産ホタルの発光を見ることができました。子ともたちはドジョウすくいに夢中でした。
(14)自然体験学習(7月26日)
室蘭友の会 子ども会10名(保護者等総勢19名)の自然体験学習がありました。
(15)いろはす‘地元の水’応援プロジェクト現地視察(7月28日)
いろはす‘地元の水’応援プロジェクトの活動の一環として、大場蛍研究所所長の大場信義氏と自然環境復元協会による現地視察がありました。市民ホタル観察会の期間中でもあり、暗くなってからは蛍の観察にも参加されました。
(16)地域の水保全シンポジウム2014 (7月29日 栗山町)
栗山町ハサンベツ里山計画実行委員会、北海道環境再生医の会主催、江別ホタルの会、ふるさと美幌の自然と語る会、特定非営利活動法人自然環境復元協会との共催で栗山町 雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスにて開催された「地域の水保全シンポジウム2014 in 北海道 −ホタルの棲む水と水辺の保全・復元−」に参加しました。地域の水とその環境、また、清流を代表するホタルの保全・復元についてのワークショップとシンポジウム、懇親会、そして、飛翔するホタルの観察会に参加しました。(シンポジウムの様子(栗山町))
(17)ほたるの鑑賞会参加(8月2日 白老町社台 炭焼きの里)
(株)大西林業主催の夏休み特別企画 ほたるの鑑賞会・講演会に参加しました。
(18)自然体験学習 (8月25日)
白鳥台小学校3年生33名の自然体験学習がありました。あいにくの雨模様でしたが、トミヨ、ドジョウ、コオイムシ、ゲンゴロウ、ガムシ、ヤゴ、タニシなどを採取し観察しました。草地ではエゾエンマコオロギやヒメギス、ササキリ、ヒナバッタなどのバッタ類も捕まえていました。
(19)自然体験学習 (8月28日)
ほくと保育園4歳児と5歳児50名の自然体験学習がありました。8月の大雨で水量の豊富なビオトープで天候にも恵まれ、トミヨ、コオイムシ、ゲンゴロウ、タニシなどを採取し観察しました。草地ではエゾエンマコオロギやササキリ、ヒナバッタなどのバッタ類のほかカマキリも捕まえ、初めて見る大きな鎌を持ったカマキリに歓声が上がっていました。
(20)自然体験学習 (8月29日)
今回初めて知利別小学校3年生70名の自然体験学習がありました。池でのトミヨ、コオイムシ、タニシ、ドジョウの採取や草地でのエゾエンマコオロギ、ササキリ、ヒナバッタやモンキチョウ、アキアカネなどの採取に夢中になっていました。特にドジョウはじゃんけんをしてまで全て持ち帰るというほどの人気でした。
(21)自然体験学習 (9月8日)
海陽小学校3年生89名の自然体験学習がありました。
(22)自然体験学習 (9月26日)
絵鞆小学校4年生の自然体験学習があり、その様子がNHK ほっとニュース北海道で放映されました。
(23)活動日 (10月19日)
池で増えすぎたヨシを抜きました。自然体験学習を行うスペースが広く確保できます。
(24)活動日 (10月26日)
ヨシ抜きと池再造成工事の下準備作業をしました。
(25)市民活動ミュージアム2014(11月1日〜2日 モルエ中島イベントスペース)
室蘭地域で活動する市民活動団体を一堂に集め取り組みを紹介する「市民活動ミュージアム2014」にパネル展示参加しました。
(26)北海道環境再生医の会視察 (11月12日)
いろはす‘地元の水’応援プロジェクトの活動の一環として北海道環境再生医の会の視察がありました。
(27)身近な自然に環境を学ぼう2014ジオツアー(11月15日 三笠市)
室蘭工業大学 環境科学・防災研究センター主催、いぶり環境科学フォーラム、室蘭きのこの会との共催で、三笠ジオパークツアーを開催し参加しました。
(28)活動日 (11月16日)
再造成工事を行ったA区池へ流入している小沢を整備しました。
(29)未来に引き継ぐ地元の水ワークショップ2014 (12月6日 東京, 12月7日 横須賀)
「い・ろ・は・す‘地元の水’プロジェクト2014」の参加団体が相互理解を深め、今後の水と水辺を保全・復元する活動を持続的に行うことにむけた総合的なワークショップ「未来に引き継ぐ地元の水ワークショップ2014〜ホタルの棲める水環境を求めて〜」に参加しました。12月6日は拓殖大学 文京キャンパスでワークショップに参加、12月7日は神奈川県横須賀市長井海の手公園ソレイユの丘でエクスカーションに参加し「ホタル館」などを見学しました。
(1)第5回 北海道の森づくり交流会(1月31日 コープさっぽろ室蘭地区本部)
森づくり団体と組合員活動の交流を深める「第5回北海道の森づくり交流会」に参加しました。
(2)春の清掃活動(3月15日)
午前9時から2時間ほどかけて、ビオトープ・イタンキ周辺のゴミ拾いを行いました。
(3)植樹会(4月19日)
午前9時から植樹会を行い、東側植樹帯の海側を中心にエゾノコリンゴ、カシワ、アキグミなどの苗木を植樹しました。
(4)会報を発行(5月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第6号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第6号 PDF』
(5)自然体験学習(5月22日)
八丁平小学校6年生8名のグループによる自然体験学習がありました。トミヨ、マドジョウ、エゾホトケドジョウ、エゾアカガエルのオタマジャクシ、エゾサンショウウオのオタマジャクシ、ニホンザリガニ、ヨコエビ、シオカラトンボのヤゴ、イトトンボのヤゴ、モノアラガイ、マルタニシなどを捕まえて観察しました。
(5)自然体験学習(5月27日)
海陽小学校3年生65名による自然体験学習がありました。今季初めての学校単位による体験学習です。
(6)自然体験学習(6月30日)
本輪西小学校5年生25名の自然体験学習がありました。
(7)自然体験学習(7月14日)
白鳥台小学校3年生23名の自然体験学習がありました。
(8)夜のビオトープ観察会(7月20日〜7月31日)
ホタルの数は少なかったですが、観察会参加者はイタンキ産ホタルの発光と活発に活動するドジョウの姿を見ることができました。
(9)ほたるの鑑賞会参加(8月1日 白老町社台 炭焼きの里)
(株)大西林業主催の夏休み特別企画 ほたるの鑑賞会・講演会に参加しました。
(10)自然体験学習(8月25日)
海陽小学校2年生70名による自然体験学習がありました。
(11)自然体験学習(9月8日)
海陽小学校1年生70名による自然体験学習がありました。
(12)自然体験学習(9月17日)
ほくと保育園の4歳児と5歳児56名による自然体験学習がありました。
(13)会報を発行(10月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第7号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第7号 PDF』
(14)活動日 (10月18日)
G池周辺で増えすぎたサンカクイとヨシを抜きました。自然体験学習を行うスペースが広く確保できます。
(15)市民活動ミュージアム2015(10月24日〜25日 モルエ中島イベントスペース)
室蘭地域で活動する市民活動団体を一堂に集め取り組みを紹介する「市民活動ミュージアム2015」にパネル展示参加しました。トミヨ、ドジョウ、エゾホトケドジョウ、ニホンザリガニ、カラスアゲハ幼虫などの実物展示に人気がありました。ナミドクガのことを知りたくて訪れた方もいたため、ナミドクガの写真も用意して展示、対策について説明しました。
(15)活動日 (11月1日)
G池で増えすぎたサンカクイを抜きました。自然体験学習を行うスペースが広く確保できます。
(1)第6回 北海道の森づくり交流会(1月30日 コープさっぽろ室蘭地区本部)
森づくり団体と組合員活動の交流を深める「第6回北海道の森づくり交流会」に参加しました。
(2)活セン展示ギャラリー(2月16日〜2月27日)
室蘭市市民活動センターの活セン展示ギャラリーに出展しました。
(3)講演会(3月19日 室蘭市市民会館)
室蘭きのこの会 との共催で、のぼりべつ文化交流館カント・レラの「ヒグマ学習センター」代表 前田菜穗子さんを講師に迎え、『クマと安全に付き合う方法』と題した講演会を開催しました。
(4)春の清掃活動(4月3日)
午前9時から2時間ほどかけて、ビオトープ・イタンキ周辺で清掃活動を行いました。
(5)植樹会(4月17日)
午前9時から植樹会を行い、東側植樹帯の池側を中心にエゾノコリンゴ、カシワ、キハダなどの苗木を植樹しました。
(6)会報を発行(5月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第8号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第8号 PDF』
(7)自然体験学習(6月2日)
八丁平小学校5年生11名のグループによる自然体験学習がありました。トミヨ、エゾホトケドジョウ、エゾアカガエル、シオカラトンボのヤゴ、イトトンボのヤゴ、モノアラガイ、マルタニシ、コオイムシ、ミズカマキリ、ガムシ、マツモムシなどを捕まえて観察しました。
(8)自然体験学習 (7月5日)
ほくと保育園4歳児と5歳児50名の自然体験学習がありました。6月の大雨で水量の豊富なビオトープで天候にも恵まれ、トミヨ、コオイムシ、モノアラガイなどを採取し観察しました。
(9)自然体験学習(7月7日)
白鳥台小学校3年生23名の自然体験学習がありました。水量の豊富なビオトープで天候にも恵まれ、トミヨ、モノアラガイ、タニシ、コオイムシ、ガムシ幼虫、ヤゴ、エゾホトケドジョウなどを捕獲して観察しました。
(10)夜のビオトープ観察会(7月20日〜7月31日)
イタンキ産ホタルの発光と活発に活動するドジョウの姿を見ることができました。
(11)「花ごよみ・虫ごよみ」を発行(8月1日)
ビオトープ・イタンキ「花ごよみ・虫ごよみ」を発行しました。
(12)自然体験学習(8月23日)
旭ヶ丘小学校2年生70名の自然体験学習がありました。旭ヶ丘小学校は初めての自然体験学習です。予定されていた22日は台風の影響で中止となりましたが、翌23日は好天に恵まれました。学校からビオトープまで約1時間かけて歩き、ビオトープで楽しい自然体験学習です。水生生物はトミヨ、マドジョウ、コオイムシ、ガムシ、ヤゴ、モノアラガイなどを、草地ではヒメギスやエゾエンマコオロギ、ヒナバッタなどを捕獲して観察しました。マドジョウとトミヨを持ち帰り、教室で飼育し観察します。
(13)自然体験学習(8月25日)
海陽小学校2年生70名による自然体験学習がありました。
(14)自然体験学習 (9月13日)
ほくと保育園4歳児と5歳児55名の自然体験学習がありました。肌寒い曇り空のもと、冷たい水も何のその楽しくトミヨ、コオイムシ、ガムシ幼虫、モノアラガイなどを採取し観察しました。モノアラガイとトミヨを持ち帰り、保育園で飼育し観察します。
(15)自然体験学習(9月20日)
海陽小学校3年生68名による自然体験学習がありました。秋晴れの好天に恵まれました。池ではマドジョウ、エゾホトケドジョウ、トミヨ、コオイムシ、ガムシ、モノアラガイ、ミズカマキリなどを、草地ではヒナバッタ、アキアカネ、クジャクチョウ、そしてオオカマキリを採取し観察しました。持ち帰りを希望した子ども達は、ドジョウ、トミヨ、ミズカマキリ、オオカマキリ、クジャクチョウなどを持ち帰りました。
(16)自然体験学習(10月6日)
大沢小学校2年生15名と4年生15名による自然体験学習がありました。
(17)活動日 (10月16日・30日)
10月16日と30日の2日でE池周辺で増えすぎたヨシを抜きました。自然体験学習を行うスペースが広く確保できます。
(18)会報を発行(11月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第9号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第9号 PDF』
(19)市民活動ミュージアム2016(11月5日〜6日 モルエ中島イベントスペース)
室蘭地域で活動する市民活動団体を一堂に集め取り組みを紹介する「市民活動ミュージアム2016」にパネル展示参加しました。トミヨ、ドジョウ、ドジョウ、ニホンザリガニなどの実物も展示しました。特にドジョウに人気がありました。
(1)第7回 北海道の森づくり交流会(1月28日 コープさっぽろ室蘭地区本部)
森づくり団体と組合員活動の交流を深める「第7回北海道の森づくり交流会」に参加しました。
(2)春の清掃活動(4月2日)
午前9時から2時間ほどかけて、ビオトープ・イタンキ周辺で清掃活動を行いました。
(3)植樹会(4月16日)
午前9時から植樹会を行い、東側植樹帯の池側を中心にエゾノコリンゴ、カシワ、キハダなどの苗木を植樹しました。
(4)自然体験学習(5月26日)
八丁平小学校6年生6名のグループによる自然体験学習がありました。トミヨ、モノアラガイ、マルタニシ、コオイムシ、ミズカマキリ、ガムシ、マツモムシなどを捕まえて観察しました。
(5)自然体験学習(6月29日)
海陽小学校2年生84名による自然体験学習がありました。
(6)会報を発行(7月1日)
ビオトープ・イタンキ通信 第10号を発行しました。
下記からPDFファイルもダウンロードできます。
『ビオトープ・イタンキ通信 第10号 PDF』
(7)自然体験学習(7月6日)
白鳥台小学校3年生24名による自然体験学習がありました。
(8)自然体験学習 (7月11日)
ほくと保育園4歳児と5歳児の自然体験学習がありました。
(9)夜のビオトープ観察会(7月20日〜7月31日)
イタンキ産ホタルの発光と飛翔、活発に活動するドジョウの姿を見ることができました。
(10)自然体験学習 (8月31日)
旭ヶ丘小学校4年生48名による自然体験学習がありました。
(11)自然体験学習 (9月8日)
大沢小学校4年生14名による自然体験学習がありました。
(12)自然体験学習 (9月15日)
旭ヶ丘小学校2年生38名による自然体験学習がありました。
(13)食べる・たいせつフェスティバル (9月23日)
コープさっぽろの「食べる・たいせつフェスティバル」に出展しました。ビオトープ・イタンキのさまざまな写真パネルを展示したほか、トミヨ・ドジョウ・アゲハ幼虫・シンジュサン幼虫などのビオトープ・イタンキの生き物たちも展示し、子ども向けには「ビオトープ・イタンキ クイズ」も行い、楽しんでビオトープ・イタンキを理解してもらいました。
(14)市民活動ミュージアム2017 (10月14日〜15日 モルエ中島イベントスペース)
室蘭地域で活動する市民活動団体を一堂に集め取り組みを紹介する「市民活動ミュージアム2017」にパネル展示参加しました。パネル展以外にも水生生物やアゲハの幼虫、サナギも展示しました。実物も展示には人気がありました。
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