(1)放流(ほうりゅう)会(かい)(5月7日) 3mx5mの小さな自然(しぜん)観察(かんさつ)池(いけ)ですが、水を張(は)った翌(よく)日(じつ)にはアメンボが、数日(すうじつ)後(ご)にはマツモムシが飛来(ひらい)。水も落(お)ち着(つ)いてきたので、子ども達(たち)が主役(しゅやく)の放流(ほうりゅう)会(かい)を行(おこな)いました。 海陽(かいよう)小(しょう)学校(がっこう)の児童(じどう)40名(めい)と父母(ふぼ)が参加(さんか)。先行(せんこう)実験(じっけん)池(いけ)で繁殖(はんしょく)したトミヨとオタマジャクシをすくい、新(あたら)しい池(いけ)に放流(ほうりゅう)。産卵(さんらん)の後(ご)、まだ山に戻(もど)らずにいたエゾアカガエルを見(み)つけ、カエル捕(と)りにおおいに盛(もり)り上がりました。 (2)ホタル観察(かんさつ)会(かい)(8月25日午後(ごご)8時) 新(あたら)しい池(いけ)に餌(えさ)となるモノアラガイが一気(いっき)に増(ふ)えたので、急(きゅう)きよ蛹化(ようか)前(まえ)の幼虫(ようちゅう)を放流(ほうりゅう)したところ数(すう)匹(ひき)の羽化(うか)が見(み)られ、子ども達(たち)と観察(かんさつ)会(かい)。この夜(よる)は2匹(ひき)の発光(はっこう)が見(み)られました。 (3)幼虫(ようちゅう)放流(ほうりゅう)会(かい)(10月28日) 来年(らいねん)はもっとたくさんの光(ひかり)を見(み)よう。ヘイケボタルの幼虫(ようちゅう)を、この日は子ども達(たち)と、200匹(ひき)放流(ほうりゅう)。4令(れい)になるのを待(ま)って、12月までに合計(ごうけい)1,000匹(ひき)を放流(ほうりゅう)しました。
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