(1)春(はる)の清掃(せいそう)(4月4日) 3月から予定日(よていび)ごとに悪天候(あくてんこう)、ようやくスッキリ。 (2)植樹(しょくじゅ)会(かい)(4月18日) (3)植樹(しょくじゅ)会(かい)(5月16日) (4)観察(かんさつ)会(かい)(6月13日) トンボの羽化(うか)を探(さが)そう。 (5)作業日(さぎょうび)(7月18日) 植樹(しょくじゅ)後(ご)の手入(てい)夏(なつ)草(くさ)取(と)り。 (6)市民(しみん)ホタル観察(かんさつ)会(かい)(7月20日〜31日) 2000年(ねん)以来続(つづ)けてきた「室蘭(むろらん)のホタル復活(ふっかつ)」計画(けいかく)は順調(じゅんちょう)に進(すす)んでこの夏(なつ)イタンキで見(み)られるホタルは全(すべ)てイタンキ生まれとなり、「ホタルの定着(ていちゃく)・復活(ふっかつ)」を実現(じつげん)することができました。 7月の初旬(しょじゅん)〜中旬(ちゅうじゅん)にかけての発生(はっせい)も順調(じゅんちょう)に経過(けいか)したので、発生(はっせい)のピークとなる7月20日〜31日にかけて「市民(しみん)観察(かんさつ)会(かい)」を呼(よ)びかけました。NHK(えぬえいちけー)テレビ、新聞(しんぶん)各紙にもとりあげられ、伊達(だて)から来(こ)られユースホステルで1泊の方(かた)や苫小牧の方(かた)などもいて、多(おお)い日は87名(めい)もの参加(さんか)者(しゃ)。ホタルは多(おお)い日で24匹(ひき)の発光(はっこう)でした。 ヘイケボタルは卵(たまご)から成虫(せいちゅう)になるまで野生(やせい)では2〜3年(ねん)かかり、その間(かん)、水質(すいしつ)、エサ生物(せいぶつ)は勿論、幼虫(ようちゅう)が上陸(じょうりく)して蛸になるためのコケや水草(みずくさ)の茂(しげ)った岸辺(きしべ)、成虫(せいちゅう)が恋(こい)のシグナルを交わせるだけの暗闇(くらやみ)と空間(くうかん)の広(ひろ)がり、産卵(さんらん)に適したコケや泥(どろ)の岸辺(きしべ)などの全(すべ)てが不可欠(ふかけつ)です。「水(みず)」「陸(りく)」「空(そら)」の全(すべ)てを要求(ようきゅう)するホタルは自然(しぜん)環境(かんきょう)回復(かいふく)の良(よ)い指標(しひょう)と言(い)えます。 (7)室蘭(むろらん)工業(こうぎょう)大学(だいがく)環境(かんきょう)フォーラム(8月1日) (8)パネル展(てん)(8月14、15日) 移動(いどう)ギャラリー (9)青少年(せいしょうねん)自然(しぜん)体験(たいけん)活動(かつどう)指導(しどう)者(しゃ)養成(ようせい)事業(じぎょう)に参加(さんか)(9月17日〜20日) 洞爺(とうや)少年(しょうねん)自然(しぜん)の家(いえ) (10)パネル展(てん)(9月21日〜10月2日) 市民(しみん)活動(かつどう)センター (11)自然(しぜん)体験(たいけん)学習(がくしゅう)(9月22日) 絵鞆(えとも)小(しょう)学校(がっこう)4年生(ねんせい)53名(めい) (12)ソロプチミスト日本(にほん)財団(ざいだん)より環境(かんきょう)貢献賞(こうけんしょう)を受賞(じゅしょう)(11月25日表彰式(ひょうしょうしき))
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